なぞっておぼえる大人の漢字練習 完全版

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製品情報
なぞっておぼえる 大人の漢字練習 完全版
メーカー ナウプロダクション
タイトル なぞっておぼえる大人の漢字練習 完全版
発売日 2007年11月22日
価格 3,990円 (税込)
プレイ人数 1人
セーブデータ 3つ
通信 ダウンロード ×
ワイヤレス ×
すれ違い ×
Wi-Fi ×
備考 -
最終更新日:2008年4月4日 (掲載:2008年4月4日)
ここが良い! - GOOD -
ここが悪い! - BAD -

ゲーム内容

マイトレーニング
個人データを作成して漢字の練習を積み重ねていくモード。
簡単テスト
セーブデータを作らずに気軽に漢字テストを受けられるモード。
書き順検索
全2261字の収録漢字とひらがな・カタカナを書いて検索できるモード。検索結果では音読み・訓読み・画数・書き順の確認が行える他、その場でお手本をなぞって練習することも可能。
書写練習
百人一首や名文名言などをなぞったり模写したりすることで言葉に親しむモード。
漢字のゲーム
漢字を使った12種のミニゲーム。終了時に名前を入力する形式なのでセーブデータを作らずに挑戦可能。
出題内容 説明







読み タッチパネルに読みを入力
書き取り タッチパネルに漢字を入力






同音異義・同訓意義・誤り漢字・誤読漢字・そっくり・難問漢字・難読漢字・上級難問・上級難読・対義語・類義語・旧字選択・書き換え・慣用句・三字熟語・四字熟語・共通漢字・故事成語・上級四字・部首選択・熟語構成 3つの選択肢の中から正しいものをタッチで選択(上級難問・上級難読は6択)
総画数・筆順 タッチパネルに数字を1字ずつ入力
誤字訂正 文中から間違っている漢字を見つけ正しい漢字をタッチパネルに入力
読み問題各種 タッチパネルに読みを入力
書き問題各種 タッチパネルに漢字を入力





漢字ロジック100 タテ・ヨコの数字をヒントにマス目を塗って漢字を完成させる(ボタン操作も可)
山手線(外回り/内回り) 山手線の駅名を順番に漢字で入力
三字熟語並べ 表示された意味に合う三字熟語になるように語群から一字ずつタッチペンでスライドして並べる
日本一周(南/北) 日本地図に表示された都道府県名を漢字で入力
東海道五十三次(上り/下り) 東海道五十三次の宿場名を順番に漢字で入力
慣用句並べ 表示された意味に合う慣用句になるように語群から一字ずつタッチペンでスライドして並べる
大阪環状線(外回り/内回り) 大阪環状線の駅名を順番に漢字で入力
都道府県庁(南/北) 日本地図に表示された都道府県の県庁所在地を漢字で入力
東海道新幹線(上り/下り) 東海道新幹線の駅名を順番に漢字で入力
四字熟語並べ 表示された意味に合う四字熟語になるように語群から一字ずつタッチペンでスライドして並べる
山陽新幹線(上り/下り) 山陽新幹線の駅名を順番に漢字で入力
百人一首並べ 正しい百人一首になるように語群から一字ずつタッチペンでスライドして並べる
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レビュー

快適さはそのまま

前作「なぞっておぼえる 大人の漢字練習」同様に、読み書きを練習してテストでその成果を試すという学習形式。 なお、今作は「〜完全版」というタイトルからも分かるように基本的には前作からのマイナーバージョンアップであり、 学習内容や文字認識などに大きな変化はないため、その辺りは前作のレビューを参照していただきたい。

ここからは前作から追加された要素や変更された点を中心にレビューしていきたいと思う。

まず、今作で追加されたモードは

続いて、主な変更点は、

などである。

前作からの変化

新たに書き順検索が付いたのは良いが、部首と部首名が収録されていないのは残念。 せっかく雑学チャレンジで部首を問う問題があるのだからそれを調べるためにも是非収録して欲しかった。 “辞典”ではなく“書き順検索”となっているのは、あくまで辞典的な機能はおまけであり、 基本的には書き順を調べるために使って欲しいという開発側の考えの現れだろうか。

収録漢字の増加は素直に嬉しい変化。常用漢字に人名用漢字が追加されたことで普段目にする漢字は ほぼカバーされたと言っても差し支えないだろう。 また、ただ単に追加されただけではなく収録済み問題の更新が行われた事にも感心(例:防衛庁→防衛省など)

他に新機能として、ある程度トレーニングを進めるとデータ選択時に突然苦手漢字(過去にテストで間違えたことのある漢字)の 問題が出題されたりと、細かい進化もすばらしい。

雑学チャレンジの大幅な改良

そして、個人的に前作から一番大きく変化したと感じたのが雑学チャレンジ。 答え方が前作のような読み書き一辺倒ではなく、タッチで選択する問題や画数を答える問題なども加わり、 バリエーション豊かな問題が楽しめる。 類義語・対義語や、熟語の構成、誤字訂正、部首選択などといった漢字検定を意識したジャンルが 多数追加された点も見逃せないポイントだろう。

更に問題の出題順も変更され、前作では『大カテゴリから選択→小カテゴリから選択』というように 自分で自由に選択する形式だったのが、今作では種々のジャンルの中から5種類が自動で選択され、 それに挑戦していく形式となった。

この形式のデメリットとしては、やはり自分のやりたいジャンルだけを淡々と進めていくことが出来ない点である。 既にお目当てのジャンルが決まっているという方にとっては、興味のない問題を解かされるのは苦痛と感じるかも知れない。

逆にメリットはというと、出題順がバランス良く考えられているので頭に定着しやすいこと。 実際にやってみると分かるが、例えば同音異義語の問題(正しい漢字を選択する問題)で 3種類の選択肢の1つめが正解となる問題・2つめが正解となる問題・3つめが正解となる問題が ある程度の間隔を置いて出題されたりする(便宜的に1つめ・2つめ・3つめと表現しているが、当然選択肢の並び順自体は毎回異なる。)ので 「あ〜、この前似たような問題出たな〜」と思いだしながら勉強でき、記憶として残りやすく感じた。

そのほか、今作から雑学チャレンジに「まとめテスト」・「チャレンジテスト」という復習テストが追加され、 反復練習にも重点を置いた作りとなっている。 まず、自動で選ばれた5つのジャンル全てに合格すると、それら5種類から各2問ずつ、計10問が出題される「まとめテスト」が出現。 この、5種類合格→まとめテスト合格という流れを4回繰り返すと今度は、 それまでの全ての範囲から全30問が出題される「チャレンジテスト」が出現する。 上述した出題順のバランスの良さとも相まって高い学習効果が期待できるだろう。

ユーザーフレンドリーな操作性

インターフェース面では、前作でも感じられた「シンプルさ・分かりやすさ」に更に磨きがかかった。 各ボタンからはアイコンを廃し大きめの文字のみで表示したり、台詞などのフォントが太めで読みやすいものに変更されたりと、 年配の方を意識したと思われる変化が随所に散りばめられている。

だが、個人的にはボタン類は前作のような「アイコン+小さな字」で表示されている方が好きだったので少し残念でもあるが…。

このほか、新規データを作成する際に開始レベルを自分で選択できるようになるなど、前作ユーザーへの配慮も抜かりない。 ただ、生年月日の入力は西暦だけではなく、明治・大正・昭和といった元号による入力もできれば尚よかったと思う。

不満点 + まとめ

細かい不満点はやはり今作で追加された点に多い。

文字色や書くときの音を変更できるのは面白いが、最も王道と思われる鉛筆で書く音が収録されておらず、 シューティングゲームのレーザーっぽい音やワープ時みたいな音など、非現実的な音ばかりなのが残念。

書写練習は、ゆっくりと心を落ち着かせて書くというコンセプトでありながら、認識速度が速すぎる為にゆっくり書けない (厳密には、ゆっくり書くと書き終える前に認識されてしまい、最後の1,2画が書ききれず後味が悪い)

マイドリルでは、1つのドリルに20文字まで登録できるが、登録漢字を編集する際に 「追加」と「全削除」の2種類しかなく、1文字単位で編集する機能が用意されていないのも少し不便。 上画面の登録漢字一覧には選択中の文字を示す枠が表示されているのだから、 十字キーでこの枠を動かしてどの字を編集するか選択できると良かったと思う。

…というようにいくつか細かい不満点はあるものの、収録漢字の増加・出題バリエーションの増加などにより 漢字勉強ソフトとしての完成度は前作を超え、間違いなく一級品である。 子供からお年寄りまで幅広い年代の方におすすめしたい。

評価

90 / 100 点

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バグ・出題ミス情報

現在、バグや出題ミスに関する情報はありません。

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